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体は自覚されるが、心ははたらくだけである。それで心は抽象的であり、漠然として感じられるが、存在しないわけではない。人々に「心がないと思う人は手をあげなさい」といえば、ほとんどの人は手をあげない。心があると思うのである。でもなかには何人かの人たちは手をあげたりもする。このとき手をあげた人たちは質問の内容を知り、考えたあとそれにたいする答えとして行動したのである。このように質問にたいする答えをしたということは心理がはたらいたという意味である。それで彼らに「あなたには心があるのです。あなたが考えるときは自覚されないため存在しないかのように見えるが、実際は感じられて考えたためです。それで質問にたいしてあなたの心理がはたらいて手をあげたのです。」と言う人もいる。ところで心がないという人も心を自覚できないため心がないというのである。このように心がない人はいない。人は誰であっても心をもっていて心理がはたらいている。心がないわけではなく、心をしっかり研究できていないためによくわからず、自覚することができなかったために心がないかのように思われてきたのである。
今まで身体は医学、生理学、科学によって発展してきたため研究することができた。それで身体については多くのことがわかっており、これからもさらに細密な部分までもわかるようになるだろう。しかし自覚できていない心については脳科学により研究している。心と心理にたいして脳との相関関係についての研究である。ところで脳は医学的観点からみるとき身体の一部分であって心や心理ではない。であるから心理は身体の観点において発展した。
私たちは身体の観点から見て聞いて感じられることだけで心理が全部わかっているという人たちをときどき見かける。しかし身体と心理が連結している人間にたいして事実と違って考え、確信する場合が多い。すなわち身体は多くのことを知っているが、心と心理のはたらきを知らないため心と心理を推測し、歪曲する。人の身体と事実を見て聞いて感じながら心と心理だと推測するのだ。これは心と心理を正確に知ろうとすることより身体と事実を根拠として心理を推測するのである。それで心と心理はかなりの部分で歪曲した。現実において私たちが知っている心と心理に関する知識を細かくチェックしてみると身体のはたらきにたいする推測であるのがわかる。つまり心と心理理論が身体の観点により中心性を失い、偏って発展してきたのである。
「ホルモンの変化によって心理が変化する」というのは難なくわかる。しかし「心理の変化によって身体のホルモンが変わる」というのは理解するのに難しい。なぜなら心理の変化が原因だというのを証明しにくいからである。これは心と心理が正確にわかっていない状態で身体と事実により推測し、統計をとおして科学的だと考えたからである。
暴力的問題が発生したと仮定してみよう。そうすると「過去に問題があった。幼いころ気の毒な家庭環境で育った。成長過程において暴力的な環境によく晒された。」と分析し、現在現れた暴力の心理的な原因を見つけようとする。これは間違っており、歪曲した分析だ。もちろん過去の環境と状況が心理に影響を与えたというのは間違ってはいない。しかしその影響により現れた暴力がその人の心理ではない。暴力の原因は現在の心理がストレスを処理する過程において発生するのであって過去の原因による結果ではないのだ。
ペンで文章を書くと考えてみよう。文章を書くときペンをどのようにもち、書くのか、具体的に説明しろと言えば、しばらくの間考えてしまう。自分も知らずというか、意識して行動しているわけではないためだ。ペンをどうもつか、ペンを何度の角度にしてもつのか、文章を書く姿勢はどんなものか、多くの部分を説明しなければならないわけだが、これを正確に知っている人はいない。文章を書いている自分は知りもしないまま文章を書いている。結局ほかの人が話をしなければ自分がペンで文章を書いていながらも細かいところはわからない。このように現象は心と心理がはたらくとき発生する。言葉、行動、表情によって表現をするが、考えているわけではない。
心と心理を事実と違って解釈する学者や専門家が多い。身体の観点においてばかり研究したために心と心理がほとんどわかっていない。したがって心と心理を歪曲して考え、心理障害を治療する方法を見つけられずにいるのである。
身体と心理のはたらきを正しく知ると、相手の言葉と行動によって心と心理がはたらくのを正確に分析することができる。この分析の習慣を身につけると相手の心理を分析する能力が生じる。それゆえ身体と心理のはたらきを知ることは重要なのだ。
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