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この事例をとおして妻の役割を一度考えて見たら良いです。
この事例は三組の夫婦が似たような時期にセラピーツアーの参加を問い合わせてきて申し込みました。またこの夫婦の事例はセラピーツアーの申し込みと予約確定およびセラピーツアーの参加などにおいてよく発生するため皆さんにとっても感じるところが多いだろうと思います。
〔三夫婦の共通点〕
妻が治療教育をとおして傷治療をしたあと体と心が変化したのを十分に感じており、夫に治療の機会を与えようとして、妻自身の治療のために夫に手伝ってくれと要請をし、夫は妻の変化を見ながら自分が少しだけ努力すれば妻が十分に治癒するのだろうと確信しながらも、5泊6日間の休暇を取らなければならない負担感、旅行に行かなければならないという負担感、その他の理由で特別これといって旅行に行きたいわけではないのだが、それでも妻が手伝ってくれとのお願いだからしかたなくセラピーツアーに一緒に参加すると約束しました。
問題は、このあと妻の役割によって非常に異なった結果をもたらすようになります。
〔妻1〕 夫が楽しい気持ちでセラピーツアーに一緒に参加するようになった場合
この妻の場合は夫がしかたなく約束をしましたが、夫に笑いながら感謝の気持ちを表現し、すぐにセラピーツアーを申し込み、ついでに予約を完了してしまいました。そのあと予約の状況と日程内容をeメールで受け取ったあと、夫にeメールの内容をプリントにして話しました。しかしそのときは夫はまだ休暇を取れていない状況であったわけで、事実上費用の負担による言い逃れや休暇が取れないという言い逃れなどをしながらなんとかしてセラピーツアーに行かないという考えをもっていたところでした。
ところでもうすでに予約完了をしてしまい、妻が笑顔で感謝しながら日程まで全部知らせてきたこと、予約が完了した時点で払い戻しが一切できない内容を見て、しかたなく休暇を取ってセラピーツアーに参加するようになったのです。
セラピーツアーの5泊6日間、夫婦が常に一緒にいながら治療教育+一部課題+楽しい旅行+美味しい食事などが全体的にはたらきながら夫も楽しい気持ちでセラピーツアーにともに参加し、結局治療教育の内容を認識するようになり、妻がどんなに大変だったのか、そして夫として妻にどうすべきなのか、自分の状況分析などを総合的に把握できるようになりました。これは夫に自分自らを治療することができるように機会を与えたわけです。
このように妻が自分にストレスを与えず、笑顔の表情で自分の治療を助けてくれる夫に感謝し、セラピーツアーに参加することにたいして幸福な表情をもつようになると、大部分の夫はセラピーツアーに参加するようになり、楽しい気持ちでセラピーツアーの課程をこなすようになります。
この事例はほとんどすべての夫に該当し、さらには離婚した夫婦にも適用するのです。
〔妻2〕 セラピーツアーの予約ができずセラピーツアーに参加できない場合
この妻の場合は夫が約束をしたが、夫がそのあとに何も言わないため、もしかして夫が休暇が取れなかったのか、負担感をもっているのかもしれないと思って、夫が話をするまで待ちながら予約確定ができないまま予約をあとに延ばしていました。
ところでセラピーツアーが締め切られても、夫が何も言ってこないので妻が注意深く夫にセラピーツアーの参加の約束について聞いてみると、自分の約束をすっかり忘れていたと驚き、すぐに休暇を取ると言いながらセラピーツアーに参加すると言いました。
そのときになって妻はセラピーツアーの申し込みをしたわけですが、もうすでに日時があまりにも迫っていて往復の航空券も買えず、それに加えてホテルは一ランク低い客室しかない状況でやむなく予約の確定ができませんでした。それで次の月のセラピーツアーに転換することにしたのです。
ところでそのあと2週間ほどが過ぎたとき、夫が急にセラピーツアーには行かないと宣言し、口をつぐんでしまったのです。このため夫と妻の葛藤はとても深刻になり、現在まで夫はセラピーツアーには絶対に行かないと言っている状態です。
このように妻が夫の目を気にしていて締め切りの際にしかたなく予約しようとしたが、予約できない状況になり、問題は夫が初めのうちは積極的にセラピーツアーに参加しようとしたのに、時間が経つにつれ面倒くさくなり、旅行にたいする負担感、妻の様子などを見ながら絶対にセラピーツアーには行かないという考えに変わってしまった場合です。〔妻1〕の事例とはまったく異なる結果をもたらしたことがわかります。
〔妻3〕 夫がセラピーツアーを拒んで参加できない場合
この妻の場合は、夫がセラピーツアーの参加を約束したあと予約の申し込み期間も十分あり、予約確定はあとでしてもいいのだと思い、自分の傷治療を持続しないまま、夫と一緒に参加するセラピーツアーの期待感にウキウキしており、夫の変化にたいする期待感、夫にたいする関心,夫に気を使っていたところ夫のちょっとしたおかしい言葉や行動によって傷を表現してしまい、結局のところ夫と喧嘩する状況が発生するようになってしまいました。
夫は強烈なストレスがはたらきながら非常に大変な状況になり、セラピーツアーには行かないと宣言し、そのことで妻と夫は大きく喧嘩するようになりました。
数日後、妻は自分が治療を持続していないことを後悔しながら、心機一転して傷治療をしながら心理の安定をもつように努力し、夫がセラピーツアーに一緒に参加するのを説得する状況になりました。しかし夫は自分はセラピーツアーに絶対に参加しないという主張を曲げないといい、結局はセラピーツアーに行けなくなってしまいました。
夫の立場においては、セラピーツアーに参加すると、妻の治療になるのだろうという期待感をもっていたとしても、事実妻といつ喧嘩になるかわからないという不安感、5泊6日間旅行、及び妻と一緒にいなければならないという負担感、職場において休暇を取らなければならないという負担感などによって、どうやったらセラピーツアーに行かない方法が見つかるかを探していたと言えます。
そんなとき、ちょうど妻のほうから喧嘩をけしかけてきて大きな夫婦喧嘩となり、夫に治療のことであれこれ言いながら喧嘩が続くしかなかったのです。すると、夫は自分は治療などする必要はなく、妻の治療とは関係のないことがわかったので、セラピーツアーに妻といっしょに行く理由がなくなってしまい、頑固になってセラピーツアーを拒むようなったのがわかります。
妻が、夫が治療された状況ではないという点を知り、妻は自分の傷治療を持続しながら絶対に傷を表現しないですべての課題に集中し、努力を持続していたなら、そして〔妻1〕の事例のように約束をしたあとすぐに参加の申し込みをし、予約確定をしたあと、ただ夫に治療の機会を与えるだけだと思いながら夫に気を使わなかったのであれば、この夫の場合は明らかにセラピーツアーに参加し、自分自らを省みて悟ることができる環境をつくれたはずです。
この三つの事例を見るとき、夫がセラピーツアーに参加するという約束をしたとき、妻の役割によって全く違った結果をもたらすのがわかります。重要なことは夫は自分自らが自分の問題を認識し、自分自ら治療するという意志をもって、正確な方法で治療をしなければならないのに、妻自身を治療するとき夫が手伝ってあげるという楽しみが動機となり、セラピーツアーに参加することで、夫に治療の機会が与えられるということを知らなければなりません。絶対に夫に治療のことであれこれ言うと、夫はセラピーツアーを拒むようになるという点を是非肝に命じていただきたいと思います。
この事例を細かく分析して、1)妻は夫がともにセラピーツアーに参加することができるように妻自身の治療を手伝ってほしいと切実にお願いすること、2)セラピーツアーの申し込みと予約確定を早期にしなければならないこと、3)セラピーツアーが終わるまでは、できれば夫にストレスを与えず、妻を治療してあげるという楽しみがもてるように維持することなどの重要性を認識していただきたいと思います。
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これからは心理治療と不倫問題を解決するのに必要のない労力や時間、費用などを浪費しないでいただきたいのです。セラピーツアーが皆さんの心理治療を完璧に行ない、幸福をつくって差し上げます。
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