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大部分の人たちは相談をとおして治療をしたがります。
相談には二つの方式があります。第一に気分転換をするための相談と第二に傷治療をするための相談があります。
傷を10という大きさとして見るとき、1から5ぐらいの水準であれば、気分転換だけで回復できます。たとえば日常生活をしていて少し憂うつであったり、誰かと喧嘩して気分が悪くなったりするとき大部分の人は気分転換をするようになります。ショッピング、旅行などに行って気分転換をするとすぐに回復します。このとき必要なことがまさに相談です。訴えるとか、助言を受けるとすぐに回復します。傷の大きさが小さいので気分転換をしながら傷が自ずと治療する効果をもつわけです。
気分転換に関連する部分においての相談は必要です。聞いてあげて、慰労し、励ましてあげると自ら回復していきます。しかし傷の大きさが5以上から10程度で気分転換をするようになったときは心理に深刻な問題が発生するのです。
心理問題と心理障害には違いがあります。傷の大きさが1から5程度であれば心理問題として少しだけ努力して気分だけ転換させれば、もともとの感情のとおりに易しく回復させることができます。ところで傷の大きさが5から10程度であれば、心理障害としてどのような努力をしても自ら回復させることができない段階だといえます。
心理障害は自ら回復が困難な段階であって、一般的にうつ病、躁うつ病、パニック障害などがあります。薬を服用していますが、回復しない困難な段階にあるのは皆傷の大きさが大きいためです。心理問題を超えて心理障害が発生したのであれば、気分転換ではない治療を受けなければなりません。
傷は感情の問題であるため気分転換だけでは回復が不可能です。心理障害が発生したときは必ず傷の治療をしなければなりません。このように治療が必要な段階において相談をするようになると心理にもっと大きな問題が発生することもありえます。
相談をすると、自分の傷についての話をし、相談士は助言をしてあげて気分転換をさせてくれます。ところで果たして治療になっているのでしょうか? 傷についての話をするときは一時的に気分が良くなるかのように感じられます。訴えてみると気分が転換するからです。ここで問題が発生するのです。気分が転換して治療になるのであればいいのですが、治療になっていないのが問題なのです。自分が傷についての話をすると傷が再び認識され、記憶されてしまうためです。
セミナーやフォーラムの映像に依存しないでほしいという話をよくします。セミナーとフォーラムの映像は傷を解釈したものであるため一時的には気分転換をさせてくれます。しかし傷の治療をしていない状態で映像にばかり依存するようになると、傷は再び認識されて大きくなるしかないのです。
映像を見たときは一時的な気分転換として傷の麻痺現象が来て心が楽になるかのように感じられます。しかし一日二日が過ぎると覆っていた傷がまたはたらきながら再び苦しくなります。そうすると映像を見て一時的に楽になり、また苦しくなって、また映像を求めるようになり、そのようなことが繰り返されるようになります。それではどうなるのでしょうか? 傷はどんどん大きくなってうつ病が発生したり、傷解離が起きてしまいます。
傷を治療しないままセミナーとフォーラムの映像ばかりを1年以上見ると、理由の如何に関係なく中毒症になってしまいます。傷を大きくするために映像を公開しているわけではないというのを正確に知り、傷の治療を並行しなければならないということを肝に命じておくべきです。
たとえば、あまりに大変で旅行に行ってきました。そのように気分転換をして日常生活に帰ってきたとき、感情が以前にも増してダウンすることが一度ぐらいは皆経験されただろうと思います。このように傷についての話をしたとき一時的に気分が転換したように感じられますが、傷は治療されない状態で継続的にはたらくようになります。
相談をして初めのうちは大丈夫のように感じられますが、だんだん大変になるのを感じられるはずです。傷の感情を治療しなければならないのに持続的に気分転換だけで覆ってしまうからです。
相談においてもっとも多く出てくる話が「気分転換をしなさい」だそうです。
― 自信感を持ちなさい
― 趣味をもって運動をしなさい
このように傷の感情は治療されないまま気分転換ばかりを増やしていくと、どうなるのでしょうか? 傷の感情が浮かんでくるたびにまたほかの気分転換が必要になり、傷は治療されないまま大きくなり、また気分転換が必要になり、つまり相談を長い間すればするほど傷解離、即ち中毒症が発生する確率が非常に高いのです。
中毒症というのはストレス、傷がはたらくとき自分も知らずに解消しようとする強迫が生じることを意味します。自分も知らずに不安、焦りが形成され、そこから逃れるために気分転換をしないと耐えられない症状のことを言います。であるため気分転換をしてきたときは非常に楽しく、何もかもがうまくいっている世の中のように感じるのです。
中毒症が発生すると、傷の記憶を喪失したかのような錯覚が起こります。明らかに傷はだんだん大きくなっているのに気分転換に陥ってしまって傷が感じられないようになるのです。ですから傷の大きさだけ中毒にだんだん深く陥るようになります。ところで実際に自分は傷が感じられないので治療をしなければならない思いさえもしなくなってしまいます。
現在、気分転換を主にする相談が多くのところで行なわれています。
よく言われる 「感情コーチング」という言葉は非常に危険な表現です。感情は自分自身だけのものであるため誰かがコーチングをしてはだめなのです。誰かの人生を自分の言葉一つで変えるのが果たして正しい相談でしょうか? コーチングをして認識するようにつくり、考えるようにつくりながら自己合理化させてしまいます。つまり傷の感情を治療するのではなく、傷の感情の痛みを感じないように気分転換で覆ってしまうのです。
相談に関連することが皆否定的なことではありません。傷の大きさが5未満の場合は日常生活に回復させるためにとても肯定的なのは相談です。ただ傷の大きさが5以上の場合に相談は傷を大きくしてしまう役割をしてしまうため相談でない、傷治療をしなければならないのです。
セラピーツアーを進めていくとき傷についての話をしないように重ねて強調します。それでは、どのように傷を治療しなければならないのでしょうか? 傷を治療する方法は理解と関心です。このとき必ず人間の心と心理を正確に理解して関心が入らなければなりません。理解ない関心は気分転換のように中毒に陥る近道になってしまいます。
理解するときに自分がもっている傷がなぜ発生したのかの事実が重要なのではなく、傷が発生するしかなかった心と心理の原理を訪ねて行くのが重要です。
果たして傷がある女性がいいのでしょうか? 傷がない女性がいいのでしょうか?
傷のある女性は感情が生きているため治療だけすれば、幸福の感情をつくり出すことができます。自分が大変でも、まだ自分の感情を守っているため心と心理のはたらきを正確に知り、治療していくのが理解です。
自分の傷が相手のせいで生じた、これは理解ではありません。自分の心と心理がどのようにはたらき、傷の感情をつくり出したのか正確に知らなければなりません。そうして正確に理解してから関心が入らなければなりません。このときの関心もまた相手が与えるのではなく、自分自らが自分自身に関心を与えるのです。
正確に理解をしたあと関心を与えることのできる方法を見つけるのがすなわち自ら治療していく過程です。相談を受けるときは相談士が理解をしてくれて、関心を与えてくれるものとして受け入れ、一時的には気持ちが楽にはなるものの、一日二日が経つとまた再び大変になります。自ら理解をし関心を注ぐ方法をつくりあげないと、治療が不可能であるため相談では治療ができないというのです。
ヒ-リングのための相談は存在しますが、治療のための相談は存在しないのだということを常に覚えておいてください。傷を気分転換で覆ってしまって中毒症を発生させてしまうからです。相談において一度慰労を受けるようになると、続けて相談室を移し、訪ねて行くのでなる理由のひとつでもあります。
ヒ-リングと治療を正確に区分することをわきまえて、治療のための相談が非常に危険だということを肝に命じておかなければなりません。
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これからは心理治療と不倫問題を解決するのに必要のない労力や時間、費用などを浪費しないでいただきたいのです。セラピーツアーが皆さんの心理治療を完璧に行ない、幸福をつくって差し上げます。
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